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錫杖諦め小川山へ 06/07/23(日) [♪クライミングな日々]

   昨日の甲府幕岩は岩が濡れているルートが多かったのに賑わっていた。
   今日の小川山はなぜか訪れる人が少なく、駐車場もまばらでひっそりと
   している。

   7時過ぎに兄岩へ向けて出発。沢の水量が多く、靴を脱いでチョンボ棒を
   杖に慎重に渡る。水がものすごく冷たくて足が赤くなってしまった。

   父岩へは一番乗り、といってもその後1組が通過しただけでとても静かな
   クライミングが出来た。お初の小川山物語、タジヤンⅡのあと弟岩へ移動、
   ガンバレクマさんを登り、北条カンテに唸って一旦(?)終了。

   【父岩】
   ★小川山物語5.9 ⇒ FL
      簡単ではないですぞ、ランナウトが恐い…。約30mあり高度感抜群。
      上からの景色は最高!

        
     (終了点についてご機嫌で手を振る。Climber:M香)

   ★タジヤンⅡ5.10a ⇒ 1T
       これも長いルートでした。1ピン目から核心、右足ポケットが見えず
       にテンション。
        
          (下部が核心。Climber:H君)

   【弟岩】
   ★ガンバレクマさん5.10b ⇒ RP
       以前トップロープで登ったことがある。上部クラックがびしょ濡れで
       思わずテンションと言いそうになったがなんとかこらえた。

         
      (結構立っているんです。Climber:M香)

   ★北条カンテ5.10b ⇒ ×
       トライする気はサラサラなかったのに、成り行きでなぜか取り付くが
       下部でまったく解決できず。いったいどうやって登るのやら…

   さてさて、H君は夕方から用事があるようなことを言っていたのでぼちぼち
   戻ろうとまた足を冷やして徒渉。河原で靴を履いているとなぜかH君がトポ
   を開いた。
   (でたでた、お得意の“自分の中で勝手に予定を変更”パターンだな)と内心
   思う。まったくもって予想通りの展開に苦笑するしかないんだな。

   ということでスラブ状岩壁へと移動、スラブを触って16時過ぎに終了。
   ここも誰もいなくて静かだった。
   7月後半とは思えないほどの涼しさで、風に当たっていると手がかじかむ
   ほどだった。

   ★小川山ショートストーリー5.9 ⇒ FL(前にも登ったかも?)


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コメント 7

H

最初の写真は、タジヤンIIですね。なんか順番が違うような・・・。
どうも、いつも、予定変更ですみません。
by H (2006-07-24 18:10) 

pito-kapi

すみません、修正しました。(M香)
by pito-kapi (2006-07-24 18:33) 

ぼるびっく

M香さんの心の広さに乾杯!
by ぼるびっく (2006-07-24 22:07) 

H

ぼるびっくさんも、エンジンが掛かりだすと、何便も続けて出しますよね。
それとおんなじですよ。違うかな???
by H (2006-07-25 12:48) 

ぼるびっく

エンジンかかってもアプローチを考えただけでエンストになります。
by ぼるびっく (2006-07-25 22:34) 

H

では、エンストしないように、アルコール燃料をご提供しますので!
by H (2006-07-26 12:44) 

ぼるびっく

じゃ、エビスでよろしくです。
by ぼるびっく (2006-07-26 20:23) 

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